釈放か、勾留延長か、彼の帰還を心待ちにしていた救援会一同であるが、悲しくまた許しがたい報告が届けられた。
先ほどA君の勾留延長が決定。これで彼は最長23日間を留置所の中で過ごすことになった。
「全治二日ってなに」「なんで勾留を延長できるの」とわからないことだらけであるが、明日その理由が開かれた場で説明される勾留理由開示公判が開催される。
なお、ここが勾留期間中にA君に会うことができる唯一の機会ともなる。ぜひ、一人でも多くの人に駆けつけてもらってA君を励ますとともに、この弾圧の不当性を目撃してほしい。
明日の16時から東京地裁430法廷である。
救援会一同、A君の釈放まで救援会はより一層尽力します。今後もご支援・ご協力の程、よろしくお願いします。