本日、8.30組対法弾圧・起訴策動検察庁呼び出しに対する抗議行動を行った。
改めて簡単に今回の主張内容を振り返っておくと
- 8.30組対法によるうどん氏逮捕は不当である、不当な逮捕を前提とした不当な呼び出し=起訴策動を受け入れることはできない。うどん氏に話を聞きたいならば、密室ではなく広く開かれた場所で行うこと
- 上記の通り、うどん氏の身は潔癖である。直ちに不起訴にすること
- うどん氏という若く未来ある青年を逮捕し、傷つけたことを謝罪すること
の大きく3点の主張を掲げた。
私たちの訴えに対して、警備員が担当検事 大原 裕吉氏に連絡。
程なくして、大原氏でなく、何故か事務官が検察庁前にて私たちの対応を始めた。
そして、ここから長い戦いが始まった。
担当検事 大原 裕吉氏が検察庁1階まで来ているというのに出てこないのである。
大原氏の場所から私たちのところまでの距離は30mほど。しかし、何故か事務官を媒介にして意見を交換する(注 私たちは検察庁の中に入ることは許可されず)。当然ながら、本件を起訴するか不起訴にするか判断するのは事務官ではない、検事である大原氏である。私たちが「大原氏と話させてほしい」と主張すること1時間。結局、大原氏は私たちのところに姿を現すことはなかった。
また、これだけではない。
大原氏は私たちの前に現れるのか否かという膠着状態が1時間が経とうとしたころ、大原氏が事務官を通して私たちに主張したことは「間違えて送った書類を返してほしい」ということだった。補足すると、この間検察は呼び出し名の箇所に全く違う方の名前が記された書類を私たちのところに送っており、その書類を返してほしいということを主張しだした。
姿は現さず、その上自身らのミスを優先的に気にする。
うどん氏は、不当なでっち上げによって、起訴され、犯罪者にされるかという局面に立たされているのだ。一人の人間を、有罪率99パーセントの場所にまで持っていくという事の重みを強く認識してほしい。
大原氏は、私たちの抗議文を事務官を通して受け取るとのことで、文書を当該であるうどん氏が読みあげた上で提出した。
また、同時に大原氏に要求された間違えた文書も返却した。
大原氏は、抗議文及び自身の手元にあるであろう本弾圧の資料を見れば、本件がでっちあげであり、さらにでっちあげの中でも非常に精度の低いものであることを理解できるのではないかと思う。
何度でも言う。
うどん氏の身は全くの潔白である。